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前回までは、珪藻土について紹介させていただきました。
今回からは、その珪藻土とよく比較される漆喰(しっくい)について紹介させていただきます。

こんにちは。
八王子市で自然素材を使った気持ち良い注文住宅の設計、
施工に専念している新井建設、代表の新井与四和(あらいよしわ) です。




漆喰は、水酸化カルシウムや炭酸カルシウムが主成分です。
「石灰」と聞くとなじみ深いかもしれません。
学校の校庭で白いラインを引く際に使われていた粉も石灰です。


漆喰は防水性に長けるうえ、不燃素材であるため、
古くから城郭や寺社、民家などの壁の塗料として利用されてきました。
今日でも多くの建築物の塗料に利用されています。

また、珪藻土にはない特長としては、強アルカリ性であるということです。
漆喰の原料は、目に入ると失明されるといわれるほど強いアルカリ性の性質を備えています。


強アルカリ性だと何が良いかというと、カビが生えにくいのです。
抗菌力にも優れています。


ただ、「全くカビが生えない」というわけではございません。
アルカリ性の力も、時がたつともにだんだん弱まっていき、中性に近づいていきます。


漆喰の特徴について、わかっていただけましたでしょうか。

前回の記事から読んでいただけている方であれば、
「結局どっちがいいの?」と疑問に思われるかもしれませんね。

そこで次回では、珪藻土と漆喰の特徴を比較していきます!
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