2007年12月04日

現在はすべての建築物件で事前に地盤調査を行うのが当たり前になりました。
木造住宅の場合はスウェーデン式サウンディング試験(SS試験)という調査が最も一般的です。
今回もSSを行い、地耐力を調査しました。
調査結果は丘陵地と河川の間に位置することと、以前水田地帯だったこともあり、地表面から3.5mほどは柔らかい地層であることが分かりました。
というわけで、今回は地盤改良を施工します。
改良の方法にもいくつかありますが、支持深度やコスト等を考慮して、湿式柱状改良という方法を施工します。
簡単に言えば、ドリルで穴を掘り、その穴の中でセンメントと土と混ぜるという感じです。



これが一箇所分の改良です
今回は35本の柱状改良を実施しました。
教会の塗装工事 (07.16)
ピンクの石膏ボード (07.15)
小平チャペル 献堂式 (07.14)
もともと こうであったように (07.07)
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