2008年10月27日
大工の父の姿に憧れて、大工になりたくて建築を志し、家づくりの道に入って早14年。
色々な家を建ててきました。どのお宅も一生懸命に仕事をしてきました。
最近の10年はもっと良い家はできないか?と試行錯誤の連続でした。
「もっと良い家」って、どんな家?そもそも良い家とはどんな物?
新井建設、新井ヨシワはどんな家を建てたいの?
つい最近、こんな事を考えさせられる出会いと機会に恵まれました。
そこで私は真剣に考えました。
私は何故家づくりを志したのか?私はどんな家を建てたいのか?
家づくりのプロですから、たくさんの知識と情報がある中で、自分の好きな家ってどんな家なのかなあ?
元々「自分の家だったらどういう仕事をするか?」というのが、現場の大工さんや職人さんに求めた施工基準でした。
世の中の景気は悪い、特に不動産・建設業界は最悪だそうです。
確かに新築住宅の着工数も減り、引き合いも減っています。
そういう今だからこそ改めて、自分の原点を見つめる意味が大きいと思っています。
そもそも私が建てたい家は
子供たちが元気に走り回り、お母さんがキッチンから少し困ったような、でも笑顔で「怪我をしないように気をつけなさいよっ!」
と注意している。お父さんは床にごろ寝しながら、そんな家族の姿に幸せを感じでいる。
こういう暮らしの空間です。
そう、家という建物を建てる仕事を通して、暮らしというものを提供したかったのです。
「家族が仲良く活き活きと暮らしています」という言葉が最高に嬉しい。
それが他社との競争の激化により、差別化という名の下に工法や技術・性能というものが家の価値基準になり、
家それ自体を高性能にすることに注力するようになりました。
そして、気づいたのです!!
家づくりのプロである私が本当に建てたい家とは具体的に何であるか を。
次回につづく
色々な家を建ててきました。どのお宅も一生懸命に仕事をしてきました。
最近の10年はもっと良い家はできないか?と試行錯誤の連続でした。
「もっと良い家」って、どんな家?そもそも良い家とはどんな物?
新井建設、新井ヨシワはどんな家を建てたいの?
つい最近、こんな事を考えさせられる出会いと機会に恵まれました。
そこで私は真剣に考えました。
私は何故家づくりを志したのか?私はどんな家を建てたいのか?
家づくりのプロですから、たくさんの知識と情報がある中で、自分の好きな家ってどんな家なのかなあ?
元々「自分の家だったらどういう仕事をするか?」というのが、現場の大工さんや職人さんに求めた施工基準でした。
世の中の景気は悪い、特に不動産・建設業界は最悪だそうです。
確かに新築住宅の着工数も減り、引き合いも減っています。
そういう今だからこそ改めて、自分の原点を見つめる意味が大きいと思っています。
そもそも私が建てたい家は
子供たちが元気に走り回り、お母さんがキッチンから少し困ったような、でも笑顔で「怪我をしないように気をつけなさいよっ!」
と注意している。お父さんは床にごろ寝しながら、そんな家族の姿に幸せを感じでいる。
こういう暮らしの空間です。
そう、家という建物を建てる仕事を通して、暮らしというものを提供したかったのです。
「家族が仲良く活き活きと暮らしています」という言葉が最高に嬉しい。
それが他社との競争の激化により、差別化という名の下に工法や技術・性能というものが家の価値基準になり、
家それ自体を高性能にすることに注力するようになりました。
そして、気づいたのです!!
家づくりのプロである私が本当に建てたい家とは具体的に何であるか を。
次回につづく
教会の塗装工事 (07.16)
ピンクの石膏ボード (07.15)
小平チャペル 献堂式 (07.14)
もともと こうであったように (07.07)
SR打ち合わせ (07.04)