2010年02月10日

約3ヶ月の間、いや設計から考えると約8ヶ月間、手塩にかけて作り上げた家が、やっと完成しました。
昨日、確認検査機関のハウスプラスの検査官によって完了検査を受け、無事にパスしました。
この「羽村の家N邸」は私たちも初めて挑戦した長期優良住宅です。
長期優良住宅として認定されるまでに2ヶ月以上掛ったことは一生忘れられないだろう。
認定機関のハウスプラスの担当者も、いままでの申請物件で一番手間がかかったとコメントされた程の家です。
難産の末に生まれた子供のようにかわいいオウチです。
「いい家を見せていただいて、ありがとう!いい設計だね〜。健康に配慮しているんだね」と
検査に来たオジちゃんもしばらく、あちこち興味津々で見て、褒めてくださいました。

そりゃ、そうですよ。
ウチの小川君が本当に我が子のように可愛がって仕上げたんですから。

今回は小川君の意気込みが一際目立っています。
作業に自分の奥さんまで動員しちゃったんですから・・・

こんなに想いを込めて出来た家です。
良いに決まってる!
「家づくりの究極は想い」だと私は確信しています。
どんなに素材が良くても、どんなに腕が良くても、どんなにお金を積んでも
住む人のことを考えて、信頼してくれるお客さんのために最善を尽くす想いがなければ、
いい家は出来ないと思う。
お客さんの想いも大事なわけです。
とりあえず家が欲しいなら、とりあえずの家しか手に入らない。
絶対に良い家が欲しいと思うから、私達にも馬力が出るんですよ。
一生に一度の家を手に入れるにはパワーが必要なんです。
一生に一度なら頑張ってみても良いんじゃないですかね
教会の塗装工事 (07.16)
ピンクの石膏ボード (07.15)
小平チャペル 献堂式 (07.14)
もともと こうであったように (07.07)
SR打ち合わせ (07.04)