2011年05月30日
いつもお読みいただき、ありがとうございます
東日本大震災で受けた爪痕は相当に深いと感じております。
だからこそ、この大震災を教訓にしなければなりません。
家づくりと密接に関連するものとして
火災保険や地震保険があります。
住宅ローンを組むと銀行から、火災保険や地震保険への加入が義務づけられます。
その地震保険について、情報を整理してみようと思います。
地震保険の補償対象とは?
1.地震による倒壊や破損
2.地震によって生じた火災による焼損
3.地震による洪水で生じた流失や埋没
4.地震や噴火の結果生じた土砂災害による流失や埋没
5.噴火に伴う溶岩流や噴石、爆風による倒壊や埋没
などが補償されるそうです。
では、いくら補償されるのか?
保険ですから、当然補償上限が決まっています。
地震保険は火災保険とセットで加入しなければなりません。
地震保険だけを掛ける事は出来ないのです。
地震保険の上限は、火災保険設定額の50%までとなっています。
例えば、
新築住宅に2500万円の火災保険を掛けたとします。
地震保険は1250万円まで掛けられます。
つまり、地震によって
全損した場合は 100%の1250万円が支払われます。
半損ならば 50%=625万円
一部損ならば 5%=62.5万円 という事です。
地震で被害を受けた場合、
全損でも半分しか保険金は出ないので、そのまま建替えるということが
難しいことがわかります。
家が全損でも、住宅ローンは残ってしまいます。
このことを踏まえると、
地震で倒壊しない家を造ることに、もっと力を注がないとならないことがわかります。
家族の生命、そして財産を守るため、私たちはもっと高い意識で家づくりをしなければなりません!!
東日本大震災で受けた爪痕は相当に深いと感じております。
だからこそ、この大震災を教訓にしなければなりません。
家づくりと密接に関連するものとして
火災保険や地震保険があります。
住宅ローンを組むと銀行から、火災保険や地震保険への加入が義務づけられます。
その地震保険について、情報を整理してみようと思います。
地震保険の補償対象とは?
1.地震による倒壊や破損
2.地震によって生じた火災による焼損
3.地震による洪水で生じた流失や埋没
4.地震や噴火の結果生じた土砂災害による流失や埋没
5.噴火に伴う溶岩流や噴石、爆風による倒壊や埋没
などが補償されるそうです。
では、いくら補償されるのか?
保険ですから、当然補償上限が決まっています。
地震保険は火災保険とセットで加入しなければなりません。
地震保険だけを掛ける事は出来ないのです。
地震保険の上限は、火災保険設定額の50%までとなっています。
例えば、
新築住宅に2500万円の火災保険を掛けたとします。
地震保険は1250万円まで掛けられます。
つまり、地震によって
全損した場合は 100%の1250万円が支払われます。
半損ならば 50%=625万円
一部損ならば 5%=62.5万円 という事です。
地震で被害を受けた場合、
全損でも半分しか保険金は出ないので、そのまま建替えるということが
難しいことがわかります。
家が全損でも、住宅ローンは残ってしまいます。
このことを踏まえると、
地震で倒壊しない家を造ることに、もっと力を注がないとならないことがわかります。
家族の生命、そして財産を守るため、私たちはもっと高い意識で家づくりをしなければなりません!!
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