2014年05月17日
こんにちは。
自然素材を使って気持ち良く暮らす家をつくっている
八王子市の新井建設、 二級建築士 小川 です。
新築工事は順調に進んでいます。
今回の現場は【外断熱】を採用しています。
数年前まで、テレビや雑誌などで外断熱について
たくさん取り上げられていた事を思い出しますね。
現在では外断熱自体が普及してきたせいか、
取り上げられる事も少なくなってきました。
【流行】が【スタンダード】になったという事でしょう。
外断熱の考え方、施工方法は施工会社やメーカー等によって
様々ですが、今回は今の現場で弊社が行っているやり方を
少し紹介しますね。
まず始めに間柱を入れ、窓台・マグサを取り付けます。
もちろん、構造金物を取り付けてからですよ。
次に面材耐力壁を貼っていきます。
採用したのはノダ社のハイベストウッド。
指定の釘とピッチで壁倍率が最大で4倍確保できる材料です。
面材が貼れた後、窓廻りにこれから貼る断熱材と同じ厚みの下地を
取り付け断熱材を貼っていきます。
断熱材はアキレス社のアキレスQ1ボード40mm厚。
性能の紹介は数日前にブログに記載してありますので
お読み下さい。
断熱材が貼り終わった後は通常のサイディング作業と
同じ流れで進めていきます。
ただし、通気銅縁を留めるビスが外断熱だと長くなります。
通常(内断熱)は銅縁を釘で留めますが、外断熱では銅縁から
躯体までの距離が長くなる為、サイディングの重みによる
垂れを防止する為に100ミリ以上の長さのある専用のビスで
留めつけています。
まあ、色々な工法がありますから工法だけで施工会社を
決めるのではなく、もちろん、ある程度の知識は必要ですが、
信用して依頼した施工会社のお奨めを採用するのも良いと思いますよ。
自然素材を使って気持ち良く暮らす家をつくっている
八王子市の新井建設、 二級建築士 小川 です。
新築工事は順調に進んでいます。
今回の現場は【外断熱】を採用しています。
数年前まで、テレビや雑誌などで外断熱について
たくさん取り上げられていた事を思い出しますね。
現在では外断熱自体が普及してきたせいか、
取り上げられる事も少なくなってきました。
【流行】が【スタンダード】になったという事でしょう。
外断熱の考え方、施工方法は施工会社やメーカー等によって
様々ですが、今回は今の現場で弊社が行っているやり方を
少し紹介しますね。
まず始めに間柱を入れ、窓台・マグサを取り付けます。
もちろん、構造金物を取り付けてからですよ。
次に面材耐力壁を貼っていきます。
採用したのはノダ社のハイベストウッド。
指定の釘とピッチで壁倍率が最大で4倍確保できる材料です。
面材が貼れた後、窓廻りにこれから貼る断熱材と同じ厚みの下地を
取り付け断熱材を貼っていきます。
断熱材はアキレス社のアキレスQ1ボード40mm厚。
性能の紹介は数日前にブログに記載してありますので
お読み下さい。
断熱材が貼り終わった後は通常のサイディング作業と
同じ流れで進めていきます。
ただし、通気銅縁を留めるビスが外断熱だと長くなります。
通常(内断熱)は銅縁を釘で留めますが、外断熱では銅縁から
躯体までの距離が長くなる為、サイディングの重みによる
垂れを防止する為に100ミリ以上の長さのある専用のビスで
留めつけています。
まあ、色々な工法がありますから工法だけで施工会社を
決めるのではなく、もちろん、ある程度の知識は必要ですが、
信用して依頼した施工会社のお奨めを採用するのも良いと思いますよ。
- 教会の塗装工事 (07.16)
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