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小川です。

今日から型枠・配筋工事に入っています。

外周の型枠を組み、断熱材を取り付けます。
T様邸では屋根・壁・床共に外張り断熱仕様で
床に関しては基礎外断熱工法を採用しています。



今回、使用する基礎断熱材はアキレス株式会社の
アキレスボード基礎用『アキレスカタダン』です↓↓↓



断熱材を取り付けた後は鉄筋を組んでいく『配筋』作業へと移ります。
小川です。

設計図通りの深さまで掘削し、床付け作業をして根切りは終了。
次の工程は、砕石地業です。



砕石地業とは、フーチングや地中梁・底盤・土間コンクリートの下に
砕石を敷きつめる作業の事を言います。ここでは、底盤に該当します。



プレートやランマーでしっかりと締め固め、その上に防湿フィルムを敷き込みます。
(上の写真は締め固め前です)今回、砕石の厚みは120ミリとしています。



フィルムが敷き終えたら捨てコンを打って型枠・配筋工事へと進みます。
小川です。

本日から基礎工事に入ります。
まずは、根切り工事から。



根切りとは、基礎を造るために土を掘削して
所要の空間を造ることを言います。

さて、根切りをしている隣では社長と設計士の内山氏、お施主様のT様ご家族が
外壁・屋根・玄関扉デザインの最終確認をしています。



やはり、実際に現地で確認した方がイメージが沸きやすいですね。
皆さん、朝早くからご苦労様でした。

そして、10時過ぎには日野市役所の担当者が訪問。



なぜ、市役所の人が見に来たかというと、ここの地域は『埋蔵文化財保護地区』に
該当するためです。簡単に言うと、土器等が発掘される可能性がある地域ですので
根切りの際は市役所の担当者が立会いをしてもらい、その有無を確認してもらう
必要があるのです。

だけど、もし何かが見つかった場合は、お施主様も施工会社も大変なんですよ。
建築工事を中断して発掘調査が始まってしまいます。
土中の事ですから、いつ終わるのかも曖昧だし予定が全て狂ってしまいます。

今回は何も見つからなかったので工事は予定通りに進めらる事になりました。
小川です。

今日、日野市T様邸にて『遣り方』を出してきました。



遣り方は家を建てるために行う最初の工事で
建物の実際の位置や高さ、水平などを決める大切な作業です。

ある意味1番重要な工事かもしれません。


小川です。

来週から日野市にてT様邸新築工事が着工します。
今回も事故の無いよう迅速に作業を進めていきたいと思います。



基礎というのは住宅などの上部構造を支え地盤の不同沈下による
上部構造の変形を防ぐ重要な建物の部分の事です。

弊社では基礎は鉄筋の入った鉄筋コンクリート造の
ベタ基礎としています。

しかし、基礎の仕様を決めるのは、住宅などの上部構造計画や
地盤調査等で得た地盤の地耐力より判断します。







提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所