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軒天井張りが終了。



内部の窓枠を取り付けています。



材料は『雲杉』を採用。
真壁部分にも窓枠を使います。
通常、真壁だと外付けサッシを使うので内法材だけですが
窓の種類が少ない事から半外サッシを使っています。
ですので、窓枠が必要になるという訳です。

ラスカットのジョイント(継ぎ目)部分に専用のメッシュとコーキングを
行なっています。



この作業をしっかり行わないとクラックが発生したりするので
とても大事な作業です。
今回のメッシュとは別に、モルタル塗り時には全体にメッシュを伏せこみます。
2重にメッシュを入れることで建物を強固にします。
外壁が塗り壁のためモルタル下地となる面材を張っています。
使用している材料はノダのラスカットM。





ジョイント部にはメッシュテープを張り、専用のコーキングを充填します。

今回は外断熱+塗り壁という仕様なので、外回りの作業が
いつもよりも多くなっています。
本日、構造検査を実施しました。





チェック項目はいつも通り、ひねり金物や筋違い金物の設置確認。
ホールダウン金物や外部防水テープ処理などです。

担当者は八王子市I邸と同様の検査員でした。

検査は問題なく終了し、現在は通気胴縁を取り付け
その後にラスカットMを張っていきます。
壁の断熱材を貼っています。
今回使用するのは前回、日野市のT様邸でも使用した
アキレスボード30ミリ。





今回、面材耐力壁はありません。全て筋違いにて耐力を確保しています。



屋根仕上げはガルバリウム鋼板の横葺きです。
色は『銀黒』です。和の雰囲気でとても良い色です。








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