自然素材の家注文住宅新井建設の工事ブログ

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小川です。

本日、リフォーム工事に伴う住宅エコポイントの申請を
行ってきました。

ちなみに・・・
住宅エコポイントは地球温暖化対策の推進及び経済の
活性化を図ることを目的として、エコ住宅を新築された方や
エコリフォームをされた方に対して一定のポイントを発行し、
これを使って様々な商品との交換や追加工事の費用に
充当することができる制度の事です。

今回の申請ではポイントを商品に交換する一般的な申請ではなく
『即時交換』という申請です。

即時交換とはエコ新築やエコリフォームに追加で実施する工事に
ポイントを工事費用として充当するというシステムです。
その場合、1ポイント=1円として換算します。
そして、追加工事はポイントの発行対象となる工事と同じ工事施工者が
実施するものが対象とされています。

ですので即時交換の場合は施工業者が代理で申請するのが一般的です。

通常の商品などへの交換の場合は、書類を作成し、それを申請者(お施主様)に
お渡しして申請者本人が申請をしてもらいます。

通常の申請であれば書類を郵送すればよいのですが
即時交換の場合は直接、指定窓口まで持参しなければなりません。

今回の申請は八王子市でしたので市の指定窓口で弊社とも
つながりのある都築木材さんへ提出しました。
小川です。

先日、OBのお客様である八王子市のY様からご連絡を頂き、

『介護保険を使った住宅改修ができますか?もし、できるなら
新井さんにお願いしたいんだけど。』

というご連絡を頂きました。

もちろん、『できます。』と、答えました。

今までにも介護保険を適用した住宅改修を行った実績があり、
私自身も福祉住環境コーディネーターという資格も取得して高齢者や障害者の住む
住宅改修に力を入れていますので施工は全く問題なく行えるのです。

という事で・・・
その打ち合わせとして、本日、八王子市内にあるKリハビリ病院にて
介護保険による住宅改修をする利用者さんと、そのご家族、
PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ケアマネージャーさんと
打ち合わせをしてきました。

打ち合わせの結果、住宅改修工事としては複数の手すり設置が
必要となりました。

その他はケアマネさんの方で福祉用具のレンタルや
福祉用具の購入などがあります。

本日は、打ち合わせのみ。
次回は実際の住まいにて動作などの確認をして
手すりの位置・高さなどを検討します。

その後、市役所に事前申請をして工事へと進みます。


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小川です。

漆喰といえば日本建築で古くから使われている材料というイメージがありますよね?
でも漆喰のルーツは実はヨーロッパにあり、約4000年の歴史があるんです。
日本が約1300年前位(平安時代)ですので3倍近くもヨーロッパの方が古いという事になります。

ヨーロッパ大陸の多くが漆喰の原料となる石灰岩で形成されていて
その豊富に採れる石灰を使って各地で漆喰の文化が栄えました。

その中でもスイスアルプスの麓では、特に純度の高い良質な石灰が
採れます。そして300年以上受け継がれた伝統製法に
こだわった漆喰があるんです。



それが『スイス漆喰』です。



スイス漆喰は生物のように呼吸しています。有害物質を吸収分解する力は
スイスアルプスの石灰石と300年以上変わらない製法に由来します。
スイスアルプスの純粋な石灰を950℃の低温でゆっくりと焼成することで
細かく均一な粒子の生石灰を生成し、それを3ヶ月水で熟成させて
スイス漆喰はできあがります。

そうしてできたスイス漆喰は呼吸性が高く、柔軟性と硬さを
持ち合わせた強固な壁をつくります。現代の高温、短時間での
製造ではつくることのできない、素材の持つ力を充分に
生かした漆喰です。

そのスイス漆喰を輸入している代理店が「イケダコーポレーション」という
会社で、スイス漆喰の名称が『カルクウォール』と言います。

長々と説明してきましたが、そのイケダコーポレーションが主催する
カルクウォールバスツアーを開催したので、
昨日、新井社長と見学に行ってきました。

見学に行ったのは栃木県真岡市の三成ホームさん。
カルクウォールを採用して、まだ日は浅いとの事でしたが
ショールームを含めて4物件を見せてもらいました。









カルクウォールは内装・外装ともに使用できる材料ですが
弊社では外壁での取入れを考えています。

他の塗り壁にはない純白の外壁がとても綺麗に仕上がっていました。

でも気になるのはやっぱりヒビ割れ。
塗り壁ならどんな材料の場合でもヒビ割れは心配事です。
しかし、そのヒビ割れ対策も下地の段階でしっかりと
考えられていました。

もう少し検討の必要はありますが、個人的には良い商品だと思います。
新井です。

昨年度に続いて、平成22年度も長期優良住宅への優遇措置が発表されました。

簡単に言うと、

年間50棟未満の住宅会社で長期優良住宅を建てると、100万円の補助金がもらえるんです!

今年は更に拡充されて、地域材を使用した場合には20万円の上乗せで、120万円の補助金です。

23年2月末までに完成する事が必要。

前回、私も初めて長期優良住宅に携わり、色々勉強になりました。

更に100万円の補助金も交付決定いただいています。
(実際の入金は5月だそうです)

勿論、その100万円はお客さんへ還元されます。

今年も100万円の補助金をもらって長期優良住宅を建てたい方を

一生懸命に応援していきます。

詳しい内容は http://www.cyj-shien22.jp/ に掲載されています

ご興味のある方は、ご一報くださいね。
相談は無料です

相談メールはこちら
小川です。

皆さんご存知の通り?新井建設で使用している塗り壁材は
【アトピッコハウス】の、はいから小町や漆喰美人。
先日は、当時まだ未発売のパーフェクトウォールを一足先に使用したりなど
とてもお世話になっているメーカーさんです。

今週の火曜日に製品知識を向上させるためにアトピッコハウスさんに
お邪魔してきました。

今回は、アトピッコさんの会社の近くでパーフェクトウォールを施工している
現場があるという事でチラッと拝見。

場所は由比ガ浜。江ノ電に乗って向かいます。

やっぱり、いつ見ても江ノ電って風情がありますね。


由比ガ浜駅から歩いて約5分。現場に到着。
外観・内観とも白を基調としたシンプルな設計です。


他社の現場って意外と見る機会が少ないので結構面白いものです。
施工している左官屋さんは羽村市のN様邸の施工を見学に来た職人さんでした(笑)

養生や下地処理もしっかりと行っていました。
もちろん仕上がりも良かったと思います。


1時間ほど見学させてもらい、そこから徒歩でアトピッコハウスのショールーム兼事務所へ。
築60年の建物を自社の自然素材でリフォームしてあります。


塗り壁の色やパターンもあえて様々な種類で塗ってあるので
塗り壁を検討している人はイメージが湧きやすいかな!?


N様邸で使ったときはパーフェクトウォールの色は白のみでした。
でも、現在は43色にまで増えました。
私の勝手な予想では15色くらいだったので結構ビックリ!


最後は一緒に見学した他の工務店さんと情報交換などを行って
終了しました。

電車にも久しぶりに乗って、小旅行感覚も味わえた1日でした。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所