自然素材の家注文住宅新井建設の工事ブログ

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小川です。

先日、日野市のK様から貸家の床がフカフカすると連絡があり
早速、現地を確認してきました。

現場は木造2階建ての1階部分。床は下地合板にクッションフロアー仕上げ。
フカフカしていた場所は2ケ所あり、キッチンの流しの前と浴室の入り口部分でした。



両方とも毎日よく歩いたりする場所ですね。

調査の結果、原因は下地合板の経年劣化と床下から上がってくる
湿気の影響によるものだと判断しました。

ただ、浴室入り口の下は土台などが腐っている可能性もありますので
床を開口したときに確認する必要性があります。

このようなケースは築年数が20年以上経った住宅では
よくあるケースです。今まで何件も同じような状態を見てきました。
だから補修内容もいつも通り下地合板の張替えとクッションフロアーの張替えで
問題なしです。

工事は来週行います。
小川です。

平屋では、広縁の縁甲板を張っています。
樹種は桧を採用。


リフォームでは大工さんが玄関収納などを設置しました。
細かな作業を除き、大工工事は終了です。


本日からクロス屋さんがパテ処理を行っています。
壁には布クロスを貼ります。

布クロスはビニールクロスとは異なり調湿性能があります。
もちろん、珪藻土の方が布クロスより調湿性能は優れていますが
まったく呼吸をしないビニールクロスに比べれば雲泥の差です。

寝室となる和室では珪藻土を使用する予定です。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所