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昨日、左官屋さんが壁を塗りました。





吹き抜け・勾配天井・階段・水廻りを塗りました。
その他は、お引渡し後にH様のDIYとなります。

いつも使いっている珪藻土に比べて骨材が細かいので
多少のコテ波はありますが漆喰に近い感じに仕上がりました。


今日は建具の設置が始めています。



建具は全て建具屋さんによるオーダーメイドです。
既製品は1つもありません。


フローリングを貼り始めました。





F様邸では【樺(カバ)】と【レッドパイン】の2種類を使用します。
上の画像は樺のフロアです。

樺の特徴としては、ナラよりも柔らかくヒノキよりも硬い広葉樹で、
木目が少なく優しい白さのフロアです。
やわらかい風合いがインテリアを引き立てます。

F様邸ではLDKと玄関廻りに樺を使用します。

外周りの作業が終了しましたので足場を撤去しました。

最近は天気が悪く、せっかく綺麗に仕上がったカルクウォールの
白さが引き立ちませんが、真っ白の外壁があらわになりました。





改めてみても白いと感じる外壁。
晴天が待ち遠しく感じられます。

内部では天井のクロス貼りが終了し、明日から塗り壁の下準備を開始します。
合わせて、基礎周りのモルタル塗り作業も行ないます。

完成に向けて順調に作業が進んでいます。
パテ処理が終わり、天井クロスを貼り始めました。





吹き抜けがあったり、勾配天井が羽目板だったりするため
クロスを貼る面積は、そんなに多くありません。

明日にはクロスが貼り終わる予定です。
パテ掛けが始まりました。



内装仕上げは、天井がドイツの紙クロスであるオガファーザーを使用。
壁は、いつも使っている珪藻土の【はいから小町】ではなく
同メーカーの【パーフェクトウォール】という塗り壁材を使用します。

パーフェクトウォールを採用した理由としては、
漆喰や珪藻土よりコストが安く、エコクロス並みで施工が可能な事。
骨材が珪藻土よりも小さい為、つるっとした漆喰チックな仕上がりになる事。

誤解があると困りますので、ここで述べておきますが
つるっとという表現は、珪藻土に比べてという意味です。
もちろん漆喰ではないのでコテ波は多少なりとも付きます。

性能(調湿性)は珪藻土よりも劣りますが漆喰に比べると
約1.5倍の調湿性があります。
参考までに・・・ビニールクロスは調湿性はゼロとなります。





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