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外断熱工法のH様邸ではしっかりと断熱性・気密性を確保します。

屋根断熱と壁断熱との取り合い部分は互いの断熱材を付き合わせるので

断熱性能及び気密性能が低くなります。

ですので、互いの突合せ部分にはコーキングを打ち込み処理します。

場所によっては気密テープで処理することもあります。



隙間が大きい場合は発泡ウレタンを吹き付け断熱性能を確保します。

この作業が外断熱工法では、とても大事になってきます。

屋根工事も棟換気を取り付けて終了です。


H様邸では床下に蓄熱式暖房機を2基設置します。

使用する暖房機は【白山製作所 蓄熱式床下暖房システムRDUシリーズ】

蓄熱式床下暖房システムとは、割安な夜間時間帯の電力を上手く活用して、
床下に設置した蓄熱部に熱を蓄えます。
この蓄えた熱エネルギーを翌日の暖房熱として徐々に放熱して、
1階全体をバランスよく暖めるという仕組みです。

蓄熱部全体からのふわっとした輻射熱と自然の対流によって、
住まいの1階部分がほとんど温度差もなく、
安定したやわらかい温度で維持される優れた特長があります。
基礎断熱仕様の次世代省エネルギー基準対応の住宅に最適です。

まず始めに本体を設置します。

次に蓄熱ブロックを上下に敷き込みます。

その上から付属の断熱材を被せます。



カバーを取り付けコンクリートに本体を固定して蓄熱部の設置完了。


あとは電気配線とリモコンの取り付け。
床上に熱気が上がるように専用のガラリを付ければ完成です。

小川です。

N様邸、外部土間コンクリートを打ちました。



打設には鉄製メッシュを伏せこみます。
メッシュを入れることによって土間自体の強度が増し、
尚且つ、ひび割れを防ぐ効果も期待できます。



本当は先週末には打設できる段取りでしたが

天気が悪いとの予報でしたので

今日まで順延しました。


花粉症の私にとっては雨は、花粉の飛散が少なくなるので

嬉しいのですが、現場が遅れてしまうのはとても喜べません・・・
小川です。

本日、システムキッチンを組立てました。

今回のキッチンはH様の息子さんが、キッチンを納品できる職に就いておられるため

材料・施工共にH様の息子さんの手配によって行われました。

もちろん、キッチン周りの水道・電気・大工工事は私たちの方で

行っています。



H様が選んだキッチンはタカラスタンダードの【Ritela リテラ】です。

タカラの特徴といえば「高品位ホーロー」ですよね。

高品位ホーローは表面がガラス質で、水や汚れが染み込みません。

だから、手入れはサッと拭くだけ。

傷や衝撃にも強いのも良いですね。



最後にしっかりと養生をして作業終了です。

鉄骨造で天井高が低くレンジフードのダクト配管に手こずりましたが

綺麗に納まって一安心です。
小川です。

予定通りアスファルトルーフィングを敷き、

屋根仕上げ工事へと進んでいきます。

アスファルトルーフィングとはフェルト状の原紙にアスファルトを浸透・被覆し、

粘着防止のために雲母の細粉などを付着させた防水シートのことです。

アスファルトルーフィングは水分を通さないので、住宅の屋根などに防水材として使用されます。



仕上げ材を屋根まで運び、仕上げ作業の開始です。




提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所