2010年11月25日
いつもお読みいただき、ありがとうございます
寒くなって、暖房が恋しい季節になりましたね。
皆さんのお宅では、どんな暖房器具をお使いですか?そして設定温度は何℃ですか?
私たち人間は、気温と湿度と気流などの組み合わせで快適に感じたり、不快に感じたりします。
一般的に冬季は 気温18〜20℃ 湿度40〜50% が快適な環境だそうです。
人間の体からは常に体温が放熱されています。
この時、壁や天井との熱量の差が少ない程、心地良い暖かさを感じます。
体感温度を簡単な式で表すことができます
体感温度=(室温+床・壁・天井の輻射温度)÷ 2
冬場、ストーブでガンガン温めているのに寒い。という経験はありませんか?
そういう時の室内気温は28℃、窓ガラスや床、壁の温度が5℃ 体感温度は16℃かもしれませんね。
この原理を利用すれば、室温を上げなくても寒くない部屋(家)が出来ます。
窓を断熱タイプにして、床・壁・天井の断熱性能を良くすれば、人間の周囲の熱が逃げないので体感温度が上がります。
室温20℃でも体感温度18℃の環境は可能です。
床暖房やオイルヒーターの人気がある理由に、この体感温度が暖かいことがあります。
それと、湿度も体感温度に影響します。
湿度が高い方が体感温度は高いので、乾燥気味の冬季は適度に加湿することもECOにつながります。
ただし断熱の悪い状態では、窓や壁に結露やカビが出て、逆に環境悪化にもなるのでご注意を!
寒くなって、暖房が恋しい季節になりましたね。
皆さんのお宅では、どんな暖房器具をお使いですか?そして設定温度は何℃ですか?
私たち人間は、気温と湿度と気流などの組み合わせで快適に感じたり、不快に感じたりします。
一般的に冬季は 気温18〜20℃ 湿度40〜50% が快適な環境だそうです。
人間の体からは常に体温が放熱されています。
この時、壁や天井との熱量の差が少ない程、心地良い暖かさを感じます。
体感温度を簡単な式で表すことができます
体感温度=(室温+床・壁・天井の輻射温度)÷ 2
冬場、ストーブでガンガン温めているのに寒い。という経験はありませんか?
そういう時の室内気温は28℃、窓ガラスや床、壁の温度が5℃ 体感温度は16℃かもしれませんね。
この原理を利用すれば、室温を上げなくても寒くない部屋(家)が出来ます。
窓を断熱タイプにして、床・壁・天井の断熱性能を良くすれば、人間の周囲の熱が逃げないので体感温度が上がります。
室温20℃でも体感温度18℃の環境は可能です。
床暖房やオイルヒーターの人気がある理由に、この体感温度が暖かいことがあります。
それと、湿度も体感温度に影響します。
湿度が高い方が体感温度は高いので、乾燥気味の冬季は適度に加湿することもECOにつながります。
ただし断熱の悪い状態では、窓や壁に結露やカビが出て、逆に環境悪化にもなるのでご注意を!
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