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今日は土台を敷きました。

そもそも土台とは、柱への荷重を基礎に伝える役目をします。  

この土台が長い時を経て腐ったり白蟻に食べられると家が傾いたりします。  

だから、土台は家にとってとても重要なんです。
  
さて、土台敷きの流れですが

1.基礎立ち上り天端に土台を敷くための墨出しをする。

2. レベル高を調整しながら、基礎パッキンを敷く。

ちなみに、基礎パッキンとは床下の換気方法の事を言います。

通称、ねこ土台とも言います。

そして、基礎パッキンの良いところは、基礎と土台の間が換気口となるため

配筋などの施工が簡単に行え、全周通気でコーナー部分まで満遍なく換気が可能。

また、床下換気口を設けないため、基礎は頑丈、基礎上端部を水平にしやすい。

さらに、基礎と土台が離れているため、土台が腐らず乾燥して丈夫です。

3.土台にボルトを通す穴をあけ、基礎パッキンの上に乗せる。

4.土台どおしがしっかりとかみ合うよう木槌で打ち込んだ後、

アンカーボルトと土台をナットで固定する。

5.土台敷き終了。



城東テクノの基礎パッキンロングを施工したところ↓



土台敷き終了



13日は、待ちに待った建前です。

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