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検査員の配筋検査の前にチェックしておく。

コンクリート打設後には、鉄筋は見えなくなりますから、ちゃんと証拠写真を撮ります。

耐圧盤部分の配筋は D13を250ピッチ ↓ OK
家づくりは基礎が肝心

防湿フィルムの重なり幅は150mm以上 ↓ OK
防湿フィルムもしっかりと

ちょっと防湿フィルムが破けていたところを塞ぎました。

スペーサーブロックで底部のかぶり厚60mmを確保 ↓ OK
底部のクリアランス

鉄筋の定着長さ

基礎の外周立ち上がり部分のかぶり厚も60mm確保 ↓ OK
コンクリートのかぶり厚

同業者の方には、こんなの基本って笑われるかも知れ無いけど
こういう基本が出来ていない時代があったから、検査制度が必須になったんだよね。

実際に、10年位前に初めて配筋検査を受けた時、検査員もマニュアル見ながら汗かいて、
こっちもみんなドキドキしたなあ。

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