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昨日、底盤コンクリートを打設出来ましたので、今日は予定通り休工です。
ちょうど雨も降ったので、タイミングが良かった〜

昨日午前中に打設したあと、表面硬化までの間に雨の影響を受けないように
ブルーシートを被せてあります。




9月29日 曇り 耐圧盤コンクリート打設

雨が降る前に打ちたい。



底盤の厚み





今はポンプ車を利用するので、作業時間は早いですね
何とか雨も降らずに助かった〜

夜まで本降りにならなければ、大丈夫だ。
耐圧盤コンクリートの打設前にやっておく事は

水道の逃げ配管とホールダウン用M16アンカーボルトの設置。

M16

ホールダウン用のアンカーボルトは基礎に36cm以上埋め込む規定があります。
そうなると、底盤のコンクリートと一緒に施工することが必要なのです。

ホールダウン用アンカーボルト


9月28日 晴れ 午後2時より 住宅あんしん保証の委託を受けた日本ERIの検査員による基礎配筋の検査を受けました

配筋検査

第三者機関の検査

毎度の事ですが、学生の頃のような試験前のドキドキ感がします。

今回も、無事に合格でした。
検査員の配筋検査の前にチェックしておく。

コンクリート打設後には、鉄筋は見えなくなりますから、ちゃんと証拠写真を撮ります。

耐圧盤部分の配筋は D13を250ピッチ ↓ OK
家づくりは基礎が肝心

防湿フィルムの重なり幅は150mm以上 ↓ OK
防湿フィルムもしっかりと

ちょっと防湿フィルムが破けていたところを塞ぎました。

スペーサーブロックで底部のかぶり厚60mmを確保 ↓ OK
底部のクリアランス

鉄筋の定着長さ

基礎の外周立ち上がり部分のかぶり厚も60mm確保 ↓ OK
コンクリートのかぶり厚

同業者の方には、こんなの基本って笑われるかも知れ無いけど
こういう基本が出来ていない時代があったから、検査制度が必須になったんだよね。

実際に、10年位前に初めて配筋検査を受けた時、検査員もマニュアル見ながら汗かいて、
こっちもみんなドキドキしたなあ。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所