自然素材の家注文住宅新井建設の工事ブログ

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玄関ホールにエコカラットを貼りました。



エコカラットは性能はもちろんの事、空間のアクセントにもなりますので
とても重宝している建材です。


そのエコカラットには調湿性能・臭い吸着力・VOC(揮発性有機化合物)吸着力の
3つの大きな性質があります。

【調湿性能】
室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、湿度が低くなると湿度を放出する
調湿機能を備えています。

湿度を調整する事によってカビやダニの繁殖を抑制する効果があります。

珪藻土に比べ約4〜5倍の吸放湿力があります。

【臭い吸着力】
悪臭の原因物質(メチルメルカプタン・トリメチルアミン・アンモニア・硫化水素)を
吸着し、部屋の空気を爽やかに保ちます。

珪藻土よりも優れた脱臭能力を発揮します。

【VOC吸着力】
建材や家具から揮発するホルムアルデヒドなど、空気中の有害物質VOCを
吸着し低減します。

財団法人日本建築センターより『ホルムアルデヒド低減建材認定』を取得しています。


メリットが多いので、たくさん使用したい気持ちはありますが、
面積あたりの価格は珪藻土よりも高額ですので施工場所を良く検討し、
部分的な施工をお勧めします。

この現場ではトイレの壁にも一部分エコカラットが貼ってあります。



南側の外観。



実は屋根の上に太陽光パネルが乗っています。

日差しを遮る物の無いこの現場は太陽光発電には最高の条件です。

ちなみに、この現場ではリクシルの太陽光発電システムを採用しています。

リクシルやノーリツ等は架台を屋根垂木に留め付ける工法なのですが
シャープやソーラーフロンティア等は野地板垂木+野地板に留めるように
なっています。

架台を留めるビスにはシール処理がされており止水性も高くなっています。

垂木の厚みは90ミリで野地板は12ミリなのですが、
野地板部分に留めてしまうと屋根面に吹いた発泡断熱材に
ビスが届いてしまい、そこが断熱欠損となってしまいます。

架台を何に留めつけるかも、とても大事な事です。



■ソーラーパネル公称最大出力(Pmax) 枚/185W
■年間総発電量予測 4632KW
先週までパテ処理を行なっていましたが
今日からクロス貼りを開始しました。



水曜日から左官屋さんが来るので
塗り壁にする部屋の天井から貼っています。

LDKや寝室の壁は塗り壁とし、
天井や残りの壁はクロスとしています。

使用しているクロスはビニールクロスですが、
天井や収納内部は調湿性があると言われている
クロスを採用しています。

調湿性能はさすがに珪藻土等の塗り壁には
敵いませんが、貼替えも容易ですし、人によっては
塗り壁よりも良いと思う方もいるかもしれませんね。


アルミ製ベランダ手すりを取り付けました。

茶色の横格子部分も木目調のアルミ素材になっています。
腐食が無くて良いですね。

木目も結構綺麗ですよ。



YKK ハンドレールタイプG
横格子:キャラメルチーク色
柱・笠置:プラチナステン色













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