自然素材の家注文住宅新井建設の工事ブログ

新井建設のリフォームサイト
サイト内検索
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
最新コメント
RSS
筋違い金物やホールダウン金物などを図面通りに取り付けていきます。








制震装置GVA(ジーバ)を取り付けています。



土台と柱、梁と柱に止めつける装置です。
設置場所には上下左右にHD30KNを取り付けます。
私達も使用するのは初めてです。

制震というのは耐震とは考え方が異なり、地震が発生したときに
建物が受ける振動エネルギーを吸収して、建物の揺れを止めます。

耐震が『剛』と言うなら制震は『柔』と表現できるでしょうか。

GVAの特徴としては、制震効果を持つユニット自体が損傷を受けにくい
仕組みとなっており、連続地震に対して効果を発揮し続けることが大きな特長です。

制震ユニットに組み込まれた特殊なアクリル樹脂が振動エネルギーを吸収するため、
建物の揺れを小さくして早くとめることができます。

もともと高層ビルなどでの使用を想定しているので、
ビルの寿命と一生をともにするほど高耐久です。


外壁の下地モルタル塗りが終了しました。





スイス漆喰の下地としてのモルタル塗りです。
モルタル塗り時にはファイバーメッシュを伏せこみながら施工しています。
養生期間を1週間置き、スイス漆喰を塗っていきます。




内部工事は大工さんが石膏ボードや床板を張ったりしています。



屋根断熱を施工しました。



今回も断熱も外断熱仕様で、前回に引き続きアキレスQ?ボードを採用。
突合せ部には防水気密テープを張り、棟・上り棟部分は
発泡ウレタンで気密処理をした後に防水気密テープを張っています。

現在は野地板を張っている最中です。

屋根下地が終わり次第、間柱や筋違いを取り付けていきます。
東日本大震災の影響で予定日より2週間遅れましたが
無事にユニットバスの組立てが完了しました。



H様邸ではタカラスタンダードのUBを採用しています。
やはりホーローパネルは支持が高いようです。

地震の影響はありましたが出荷時期未定ということは無いので
多少、通常より納期に時間がかかるかもしれませんが
今後も安心して採用できます。





提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所