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小川です。

猛暑が続く毎日ですが、大工さんは頑張って屋根での作業をしています。
屋根工事は野地板を張り、広子舞と破風を取付けました。



今回はトップライトがありますので、その取り付けが終われば
屋根の工事は屋根屋さんにバトンタッチです。



明日は間柱や筋違い等を取り付ける予定です。
新井です、
屋根の断熱工事に関して補足説明を少し。
 
今回採用しているアキレスQ1ボードの仕様は
メーカーにより、型式認定を取得しており、次世代省エネルギー基準をクリアしています。
壁の断熱材が30mmとすることができるので、外張り断熱の泣き所である外壁の垂れ下がりのリスクを最小限に抑える事が出来ます。

Q1ボードは写真のように、シルバーです。
そう、アルミ箔がコーティングされています。
大工さんには申し訳ないですが、太陽熱を反射しますので、施工中の外側は眩しく、暑いです。
その分、家の内部は熱が入らず快適という事です。
 
この時期の屋根断熱は本当ににキツイです。
担当の大工さんには感謝、感謝です。
 
少し曇ってくれないかな〜
小川です。

屋根断熱工事中。





今回は外断熱工法という事で、屋根垂木を組んだ後に
断熱材を敷き、通気胴縁・野地板貼りへと進んでいきます。

断熱材の継ぎ手には防水気密テープを貼っています。

屋根に使用している断熱材はアキレス・キューワンボードの50ミリ。
壁は30ミリを使います。
最近、外断熱ではキューワンボードの使用が多いです。
小川です。

T様邸新築工事は現在、屋根垂木組みを行っているところです。


垂木を組む前に2階の床を貼り、足場を良くしてからの作業です。






垂木を組み終わると断熱材を敷きこみ、通気胴縁・野地板貼りへと
進んでいきます。
小川です。

当初の予定通り、大安にあたる29日にT様邸の建前を行いました。


T様、本日はおめでとうございます!


さて、作業風景はこちら↓↓↓

1階の柱を建て終わった様子




梁を掛けている様子

柱に金物が付いているのが分かると思いますが、今回T様邸では
ピン工法という建て方を採用しています。

2階の柱建て


2階の梁まで完了


母屋・棟の取付け完了


『へいぐし』を取付けて作業は終了です。


朝から天気が悪く雨が降ったり、風が吹いたりとコンディションは
あまり良くありませんでした。唯一、助かったのが気温が低かった事くらいですかね。

まあ、事故なども無く、予定通り作業が終了できて安心しました。




提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所