自然素材の家注文住宅新井建設の工事ブログ

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新年明けましておめでとうございます。

本年も随時、工事ブログをUPしていきます。



さて、S様邸は内装下地段階へと進んでいます。

LDK天井の仕上げには無垢材の羽目板を貼りました。



壁の仕上げは珪藻土&紙クロスを使います。
大工工事は順調に進んでいます。

天井石膏ボード仕上げ状況


2階の床板を張り始めました。

今回の床板は、杉(節有)を使用しています。

下地の取付けが必要な場所には壁ボードを張る前に下地補強をしておきます。

下地補強部分がわかるようにマーキングをしています。
階段を設置しました。



今回の階段材はゴムの集成材の無塗装品を使用しています。


今日は予定通り断熱材施工日。

八王子市のS様邸同様にアクアフォームでの吹き付け作業です。





屋根は外断熱仕様のため今回は壁面のみの施工。

バルコニー下の屋根断熱が施工されていない部分は

アクアフォームにて吹き付けを行います。
先日、敷地調査の依頼を受け地盤調査を行いました。

今回の地盤調査方法は【表面波探査法】という調査方法です。

この方法は人工的に振動を起こし、 検出器で表面波の地中伝達速度を計測します。

コンピューターによる解析で検出した数値を解析しグラフ化します。

建物の予定位置の4隅および真ん中に測点を設け調査します。

全面的な地盤状況を判断し、また、地盤内部の地層傾斜などを予測します。

このことで、より安全で安価な基礎設計につながっていきます。







表面波探査法では結果がすべて数値で得られます。

調査員の経験や判断に加えて、個人差のない客観的なデータが得られますので

均一な施工制度が保たれます。

測定するのは、検出器と検出器の間の範囲(通常50cmの円形の範囲)となります。

礫や異物による部分的な情報ではなく、平均的な地盤情報を得ることが出来ます。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所