2006年06月27日
先週の6月22日、住宅金融公庫が主催の住宅ローンアドバイザー養成講習会に参加しました
以前から『住宅取得にはしっかりしたファイナンシャルプランが必要だ』と思い、言い続けて来ましたが、
なかなか知識が定着せずに、住宅ローンはお施主さん任せ、銀行任せという状態でした。
自分でも通信教育でFP講座を受講した事もあるのですが、あえなく挫折
私共に相談に来られる方は、一生をかけて家を建てよう、もしくはリフォームしようと考えている。
そういうお施主さん方を前にして、軽々しい適当な発言はできない。しっかりしたアドバイスをしたい。
そんな思いからの受講でした。今回は基本コースでしたので、一般的な内容ではありましたが分かり易いテキストと講義でした。
日建学院が協力しているので、きっと講義内容の製作にも予備校ノウハウが活かされているのかな。
これから
を取得しようとしている方にアドバイス。
『家賃並みの返済で家(マンション)を買えます』って広告を目にしますよね、『頭金0円でもOK』とか。あれはキャッチコピーなので、信じてその気にならないようにして下さい。
私は個人的にあの手のキャッチコピーを使っている業者(営業マン)は信用しないことにしています。
ちょっと考えれば分かる事ですが、これから取得しようとしている
は今住んでいる
よりも多少なりとも大きかったり、
便利な設備が充実しているでしょう。当然ですが今より光熱費はアップするでしょう。多分10〜20%くらいは。
現在賃貸物件にお住まいならば、家賃と光熱費だけ払っていれば良いのですが、自己所有となれば固定資産税を納めるようになりますね。
マンションなどでは管理費や修繕積立金も必要です。戸建てでは将来のリフォームや修繕のために自分で計画的に積み立てをするべきでしょう。
そういう事実を忠告する事なしに、低金利のローンがありますとか、今買わないと損だとか、考える時間を与えないで契約を促す輩が結構存在します。
彼らは契約を取ること、売上を上げることが大切であって、あなたが末永くその家やマンションで家族と幸せに暮らせるかには興味がないのでしょう。
今回の住宅ローンアドバイザーの講座は、7月6日の応用コースと考査を経て終了します。わずか2日の講習では十分とは言えないでしょうが、少しでもユーザーへ有効なアドバイスが出来るようになりたいと思っています。
私は父から『家づくりは一生のお付き合いだ』と教わりました。一緒に施主の将来まで考えてローンを組み、
途中で破綻などないようにサポートする事が私たち家づくりのプロの役割でしょうね。
一緒に家づくりについて考えてみたい方、ご相談をお待ちしています。
メールは info@athome-arai.jpです。

以前から『住宅取得にはしっかりしたファイナンシャルプランが必要だ』と思い、言い続けて来ましたが、
なかなか知識が定着せずに、住宅ローンはお施主さん任せ、銀行任せという状態でした。
自分でも通信教育でFP講座を受講した事もあるのですが、あえなく挫折

私共に相談に来られる方は、一生をかけて家を建てよう、もしくはリフォームしようと考えている。
そういうお施主さん方を前にして、軽々しい適当な発言はできない。しっかりしたアドバイスをしたい。
そんな思いからの受講でした。今回は基本コースでしたので、一般的な内容ではありましたが分かり易いテキストと講義でした。
日建学院が協力しているので、きっと講義内容の製作にも予備校ノウハウが活かされているのかな。
これから

『家賃並みの返済で家(マンション)を買えます』って広告を目にしますよね、『頭金0円でもOK』とか。あれはキャッチコピーなので、信じてその気にならないようにして下さい。
私は個人的にあの手のキャッチコピーを使っている業者(営業マン)は信用しないことにしています。
ちょっと考えれば分かる事ですが、これから取得しようとしている


便利な設備が充実しているでしょう。当然ですが今より光熱費はアップするでしょう。多分10〜20%くらいは。
現在賃貸物件にお住まいならば、家賃と光熱費だけ払っていれば良いのですが、自己所有となれば固定資産税を納めるようになりますね。
マンションなどでは管理費や修繕積立金も必要です。戸建てでは将来のリフォームや修繕のために自分で計画的に積み立てをするべきでしょう。
そういう事実を忠告する事なしに、低金利のローンがありますとか、今買わないと損だとか、考える時間を与えないで契約を促す輩が結構存在します。
彼らは契約を取ること、売上を上げることが大切であって、あなたが末永くその家やマンションで家族と幸せに暮らせるかには興味がないのでしょう。
今回の住宅ローンアドバイザーの講座は、7月6日の応用コースと考査を経て終了します。わずか2日の講習では十分とは言えないでしょうが、少しでもユーザーへ有効なアドバイスが出来るようになりたいと思っています。
私は父から『家づくりは一生のお付き合いだ』と教わりました。一緒に施主の将来まで考えてローンを組み、
途中で破綻などないようにサポートする事が私たち家づくりのプロの役割でしょうね。
一緒に家づくりについて考えてみたい方、ご相談をお待ちしています。
メールは info@athome-arai.jpです。
教会の塗装工事 (07.16)
ピンクの石膏ボード (07.15)
小平チャペル 献堂式 (07.14)
もともと こうであったように (07.07)
SR打ち合わせ (07.04)