2011年04月25日
いつもお読みいただき、ありがとうございます
調布市緑ヶ丘のFさまのお宅には、制震工法を採用しています。
地震の揺れエレルギーを熱に変換するシステムです。

名前はGVA(ジーバ)です
私の母校、東京理科大学理工学部の井口教授が開発に協力されたシステムでもあります。
とは言っても、在学時に構造の授業で井口先生に教えていただいたくらいで、
開発に携わったわけでも何でも無いし、教授を良く知っているわけでもないのですが・・・
4年ほど前にGVAの説明会に出席して、是非採用したいと思っていたのですが
「耐震」は法的に要求され、評価されますが
「制震」は法的な義務も評価もないので、今まで当社では採用されることがありませんでした。

今回のF様のお宅では
1階と2階合わせて12箇所にGVAを施工しました。
これにより、地震揺れの50%低減できます!!
採用に当たっては
類似のシステム工法を数種類検討しました。
・低減の計算根拠があり、低減割合が大きい。
・施工方法や配置について供給元の担当者が責任ある対応ができているか?
・販売がオープンである
という点でお客さんとの話し合いの末、GVAを採用するに至りました。
地震で建物の変形が50ミリを超えると、傾いたまま戻らないそうです。
100ミリを超えると多くの建物が倒壊するらしい。
GVAの採用建物では、100ミリ程度の変形が起きる大地震の揺れを吸収して
建物は元に戻る、とのこと。
「戻る」ことが制震の特徴です。
今回の大震災でも経験しているように、余震は何度も起こりますよね。
1度目の揺れに耐えた家が2度目、3度目の地震で倒壊する例は、珍しくありません。
耐震技術と制震技術を組み合わせることで、この戻り効果が発揮され、
安全性の高い建物ができると考えています。
私は津波や原発事故を防ぐ事は出来ませんが、
自分の家が凶器と化して家族に襲い掛かることは防ぎたい。
少しでも損傷を抑えて、安心できる自宅での生活を取り戻せるような家を造りたい。
ご興味ある方には、制震システムの資料を差し上げます。
http://www.athome-arai.jp/e226.html のコメント欄に「制震の資料希望」と書いてご連絡ください。
メール便でお送りします。
調布市緑ヶ丘のFさまのお宅には、制震工法を採用しています。
地震の揺れエレルギーを熱に変換するシステムです。

名前はGVA(ジーバ)です
私の母校、東京理科大学理工学部の井口教授が開発に協力されたシステムでもあります。
とは言っても、在学時に構造の授業で井口先生に教えていただいたくらいで、
開発に携わったわけでも何でも無いし、教授を良く知っているわけでもないのですが・・・
4年ほど前にGVAの説明会に出席して、是非採用したいと思っていたのですが
「耐震」は法的に要求され、評価されますが
「制震」は法的な義務も評価もないので、今まで当社では採用されることがありませんでした。

今回のF様のお宅では
1階と2階合わせて12箇所にGVAを施工しました。
これにより、地震揺れの50%低減できます!!
採用に当たっては
類似のシステム工法を数種類検討しました。
・低減の計算根拠があり、低減割合が大きい。
・施工方法や配置について供給元の担当者が責任ある対応ができているか?
・販売がオープンである
という点でお客さんとの話し合いの末、GVAを採用するに至りました。
地震で建物の変形が50ミリを超えると、傾いたまま戻らないそうです。
100ミリを超えると多くの建物が倒壊するらしい。
GVAの採用建物では、100ミリ程度の変形が起きる大地震の揺れを吸収して
建物は元に戻る、とのこと。
「戻る」ことが制震の特徴です。
今回の大震災でも経験しているように、余震は何度も起こりますよね。
1度目の揺れに耐えた家が2度目、3度目の地震で倒壊する例は、珍しくありません。
耐震技術と制震技術を組み合わせることで、この戻り効果が発揮され、
安全性の高い建物ができると考えています。
私は津波や原発事故を防ぐ事は出来ませんが、
自分の家が凶器と化して家族に襲い掛かることは防ぎたい。
少しでも損傷を抑えて、安心できる自宅での生活を取り戻せるような家を造りたい。
ご興味ある方には、制震システムの資料を差し上げます。
http://www.athome-arai.jp/e226.html のコメント欄に「制震の資料希望」と書いてご連絡ください。
メール便でお送りします。
教会の塗装工事 (07.16)
ピンクの石膏ボード (07.15)
小平チャペル 献堂式 (07.14)
もともと こうであったように (07.07)
SR打ち合わせ (07.04)