2009年02月04日
前回は「珪藻土にも“本物”と“偽者”がある」というお話をしました。
それなら、“本物”を見分ける基準を知ることが大切なポイントになりますね。
ということで、今回は、珪藻土の調湿性能の客観的評価方法についてお話します。
日本工業規格(JIS規格)に建築用仕上塗材の項目の1つとして、
調湿建材を評価する方法(「JIS A 6909」)が定められています。
その評価方法に基づいて、吸湿と放湿の両方の性能をある一定基準以上備えているか、
ということを確認します。
具体的にその基準とは、70g/?/24hというもので、
意味するところは「1?辺り24時間で70g以上吸放湿しないと調湿建材とはいえない」
ということなのです。
珪藻土を選ぶ際には、このJIS規格をもとに何g調湿する性能がある素材なのか?ということを確認したほうがいいですね。
私が色々な材料を試用した結果たどり着いた珪藻土 「はいから小町」 は、241g/?なので、
JIS規格の3倍以上の性能があります。
珪藻土の調湿性能を目の前で確認できる実験キットを作成しました。
実験を見たい方は私に連絡ください。
yoshiwa@athome-arai.jp まで
それなら、“本物”を見分ける基準を知ることが大切なポイントになりますね。
ということで、今回は、珪藻土の調湿性能の客観的評価方法についてお話します。
日本工業規格(JIS規格)に建築用仕上塗材の項目の1つとして、
調湿建材を評価する方法(「JIS A 6909」)が定められています。
その評価方法に基づいて、吸湿と放湿の両方の性能をある一定基準以上備えているか、
ということを確認します。
具体的にその基準とは、70g/?/24hというもので、
意味するところは「1?辺り24時間で70g以上吸放湿しないと調湿建材とはいえない」
ということなのです。
珪藻土を選ぶ際には、このJIS規格をもとに何g調湿する性能がある素材なのか?ということを確認したほうがいいですね。
私が色々な材料を試用した結果たどり着いた珪藻土 「はいから小町」 は、241g/?なので、
JIS規格の3倍以上の性能があります。
珪藻土の調湿性能を目の前で確認できる実験キットを作成しました。
実験を見たい方は私に連絡ください。
yoshiwa@athome-arai.jp まで
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