2012年06月21日
「珪藻土の塗り壁は呼吸するので、湿気を調整する効果があります」
と言われても、本当かな?と思う人もいるはずです。
空気や水蒸気は目に見えないですからね。
そこで比較実験をしてみます。
左側が昔の普通 :杉の無垢材の床板の無塗装と珪藻土塗り壁
右側が今の普通 :合板フローリングとビニールクロス張り壁
表示にご注目!!気温は一緒、湿度は1%違いますが誤差とみましょう!
さあ実験開始です
まず、同量の熱湯をコップに用意します。
それぞれの室内に水蒸気の発生源(コップ)を入れます・・・
さあ、これから変化するでしょう・・・・
熱湯入りのコップを投入後、5分経過の様子
当然ですが気温に違いは出ません。
湿度が上昇していきます。
見た目にはそれ程、大きな違いはありません。
30分経過した状態です。「今の普通」の方が結露が多いことが分かります。
湿度の差は10%程度です
60分経過しました。違いが歴然!!
湿度は14%も違います。
結露の具合が分かると思います。
ビニールクロスと合板フローリングの「今の普通」仕様では
湿度は上がったまま止まっています。
全く調湿効果がないことが分かります。
一方で、「本来の普通」仕様では湿度が下がり始めました。
気温は同じ状態です。
つまり、珪藻土塗り壁と杉の床板が調湿していることがわかります。
これが、調湿効果の面から比較した「今の普通」vs「昔の普通」です。
結露がカビの原因になって、カビがダニの原因になる。
カビとダニは、喘息やアレルギーの原因になる。
目の前で実験を見たい方、ご来社いただければご披露できます。
(現場や打ち合わせに出ていることが多いので、ご予約の上ご来社ください)
ご予約は フリ−コール 0120−956−448
営業時間:8:00〜18:00 日曜・祝日定休
担当は 私、新井よしわ です。
と言われても、本当かな?と思う人もいるはずです。
空気や水蒸気は目に見えないですからね。
そこで比較実験をしてみます。
左側が昔の普通 :杉の無垢材の床板の無塗装と珪藻土塗り壁
右側が今の普通 :合板フローリングとビニールクロス張り壁
表示にご注目!!気温は一緒、湿度は1%違いますが誤差とみましょう!
さあ実験開始です
まず、同量の熱湯をコップに用意します。
それぞれの室内に水蒸気の発生源(コップ)を入れます・・・
さあ、これから変化するでしょう・・・・
熱湯入りのコップを投入後、5分経過の様子
当然ですが気温に違いは出ません。
湿度が上昇していきます。
見た目にはそれ程、大きな違いはありません。
30分経過した状態です。「今の普通」の方が結露が多いことが分かります。
湿度の差は10%程度です
60分経過しました。違いが歴然!!
湿度は14%も違います。
結露の具合が分かると思います。
ビニールクロスと合板フローリングの「今の普通」仕様では
湿度は上がったまま止まっています。
全く調湿効果がないことが分かります。
一方で、「本来の普通」仕様では湿度が下がり始めました。
気温は同じ状態です。
つまり、珪藻土塗り壁と杉の床板が調湿していることがわかります。
これが、調湿効果の面から比較した「今の普通」vs「昔の普通」です。
結露がカビの原因になって、カビがダニの原因になる。
カビとダニは、喘息やアレルギーの原因になる。
目の前で実験を見たい方、ご来社いただければご披露できます。
(現場や打ち合わせに出ていることが多いので、ご予約の上ご来社ください)
ご予約は フリ−コール 0120−956−448
営業時間:8:00〜18:00 日曜・祝日定休
担当は 私、新井よしわ です。
- 教会の塗装工事 (07.16)
- ピンクの石膏ボード (07.15)
- 小平チャペル 献堂式 (07.14)
- もともと こうであったように (07.07)
- SR打ち合わせ (07.04)