2012年11月16日
11月らしい爽やかな快晴。
八王子市越野にて上棟を行いました。
若い職人たちが協力して作業にあたります。
作業の合間の一服も和やか。建前はみんなにとってうれしいんです。
雨が降っても木材が濡れないように、少しでも早く屋根の下地をつくりたい。
一年を通して雨の多い日本の気候風土には、屋根を早く完了できる在来軸組工法が発展してきたのでしょう。
夕暮れの2階からは富士山も望めました。
八王子市越野にて上棟を行いました。
若い職人たちが協力して作業にあたります。
作業の合間の一服も和やか。建前はみんなにとってうれしいんです。
雨が降っても木材が濡れないように、少しでも早く屋根の下地をつくりたい。
一年を通して雨の多い日本の気候風土には、屋根を早く完了できる在来軸組工法が発展してきたのでしょう。
夕暮れの2階からは富士山も望めました。
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2012年11月13日
先週の土曜日、那須まで八溝杉の伐採を見学に行ってきました。
当社が八溝杉を納品いただいている益子林業さんがNPO法人「森と家を結ぶ会」の事務局をされています。
毎年11月には伐採見学会をされているそうですが、私は今回初めてお伺いしました。
先々週の茨城の山林見学も八溝山系でしたが、那須の方が遥かに遠かった。
江戸川の工務店さんがバスでお施主さん方をお連れしていました。凄い!
伐採現場見るためにみんな長靴でぞろぞろ登ります。
子供っていつでも元気ですね。
目の前で伐採されたばかりの切り株を触って見ました。
伐採現場を見た後は、待ってました!お昼です。
製材工場の一角にBBQの準備がされておりました!!
空気がおいしいと、いつもよりも食欲がわくようです(笑)
BBQを楽しんだ後は製材工場を見学し、八溝杉の特徴や乾燥方法のこだわりをレクチャーいただきました。
伐採の動画はこちらで見られます
当社が八溝杉を納品いただいている益子林業さんがNPO法人「森と家を結ぶ会」の事務局をされています。
毎年11月には伐採見学会をされているそうですが、私は今回初めてお伺いしました。
先々週の茨城の山林見学も八溝山系でしたが、那須の方が遥かに遠かった。
江戸川の工務店さんがバスでお施主さん方をお連れしていました。凄い!
伐採現場見るためにみんな長靴でぞろぞろ登ります。
子供っていつでも元気ですね。
目の前で伐採されたばかりの切り株を触って見ました。
伐採現場を見た後は、待ってました!お昼です。
製材工場の一角にBBQの準備がされておりました!!
空気がおいしいと、いつもよりも食欲がわくようです(笑)
BBQを楽しんだ後は製材工場を見学し、八溝杉の特徴や乾燥方法のこだわりをレクチャーいただきました。
伐採の動画はこちらで見られます
2012年11月10日
生まれて初めて建設組合の運動会に参加しました。
学校の運動会以外に参加するのは初めての私ですが、昔は地域の町内運動会とかありましたよね。
建築業の職人でつくる労働組合に入って約20年ですが、今回が初参加。
正直に言いますと、空クジなしの福引きに惹かれて家族全員で参加したのです。
でも、参加してみると運動会って結構面白い!
負けたくない気持ちもありますが、同業の仲間とのふれあいも家族と共有する時間と気持ちが新鮮でした。
初対面の仲間とも協力しての競技も多数あって、親睦も深まり、居心地が良いです。
定番の玉入れもあり、
障害物競争も楽しい
お昼には青年部が流しうどん?も準備していて、たくさんの子供たちがキャッキャ言いながら頬張ってました。
中学生の時以来の400m走に参加!
最初の200mまでは順調でしたが・・・
200mを過ぎたら、突然のスタミナ切れ。全く脚が前に出ないんです。
300m位で酸欠でフラフラ、「もうリタイヤしたい!でもリタイヤは格好悪いなあ」
ただその一念で完走。その後30分は酸欠により、めまいがしてました。
日頃の運動不足と肥満を痛切に後悔した瞬間でした(笑)
この父に似ずに、長男は6位入賞(さすが元バスケ部)。長女は8位入賞。
オヤジの面目まったくありませんでした。
学校の運動会以外に参加するのは初めての私ですが、昔は地域の町内運動会とかありましたよね。
建築業の職人でつくる労働組合に入って約20年ですが、今回が初参加。
正直に言いますと、空クジなしの福引きに惹かれて家族全員で参加したのです。
でも、参加してみると運動会って結構面白い!
負けたくない気持ちもありますが、同業の仲間とのふれあいも家族と共有する時間と気持ちが新鮮でした。
初対面の仲間とも協力しての競技も多数あって、親睦も深まり、居心地が良いです。
定番の玉入れもあり、
障害物競争も楽しい
お昼には青年部が流しうどん?も準備していて、たくさんの子供たちがキャッキャ言いながら頬張ってました。
中学生の時以来の400m走に参加!
最初の200mまでは順調でしたが・・・
200mを過ぎたら、突然のスタミナ切れ。全く脚が前に出ないんです。
300m位で酸欠でフラフラ、「もうリタイヤしたい!でもリタイヤは格好悪いなあ」
ただその一念で完走。その後30分は酸欠により、めまいがしてました。
日頃の運動不足と肥満を痛切に後悔した瞬間でした(笑)
この父に似ずに、長男は6位入賞(さすが元バスケ部)。長女は8位入賞。
オヤジの面目まったくありませんでした。
2012年11月06日
家づくりには多くの職人さんが携わっています。
それはオーケストラのようなものかもしれません。
私の役割りは指揮者なのかな〜
巧みの技も他の職人さんとの連携や協力がないと活きません。
私はいい仕事には調和が大事だと思うんです。
先に現場に入る業種の人は、次の工程の人が作業しやすいように、
きれいに仕上がるように心を配って施工します・・・これは当り前のことです。
だって、お客さんに喜ばれ、その対価をいただくことが私達の目的だから、
スムーズにきれいに、次のお仕事に結びつくように、いいチームワークで仕事する。
現場では直接関連しない職人さん同士も同じチームです。
どうしたら親しみのある現場運営ができるか?
どうしたらより多くのいい仕事をできるか?
たまに、みんなで意見出し合ってもらいます。
いつも指揮者の言う事をきいているだけでは全体が伸びません。
他の現場ではこういう良い取り組みがあって、こうしたら良かった、とか
自分はこうしたら良くなると思う、とか。
職人さんは口下手な人が多いのですが、筋の通った考えは皆持っています。
「チーム新井建設」は風通しの良いチームワークで、お客さんのためにみんなで頑張っているのです。
今年もあと2ヶ月。
目いっぱい忙しい現場運営となってます。
だからチームワークが大事。職人さん同士の連携と気配りが私たちの家づくりを支えているんです。
それはオーケストラのようなものかもしれません。
私の役割りは指揮者なのかな〜
巧みの技も他の職人さんとの連携や協力がないと活きません。
私はいい仕事には調和が大事だと思うんです。
先に現場に入る業種の人は、次の工程の人が作業しやすいように、
きれいに仕上がるように心を配って施工します・・・これは当り前のことです。
だって、お客さんに喜ばれ、その対価をいただくことが私達の目的だから、
スムーズにきれいに、次のお仕事に結びつくように、いいチームワークで仕事する。
現場では直接関連しない職人さん同士も同じチームです。
どうしたら親しみのある現場運営ができるか?
どうしたらより多くのいい仕事をできるか?
たまに、みんなで意見出し合ってもらいます。
いつも指揮者の言う事をきいているだけでは全体が伸びません。
他の現場ではこういう良い取り組みがあって、こうしたら良かった、とか
自分はこうしたら良くなると思う、とか。
職人さんは口下手な人が多いのですが、筋の通った考えは皆持っています。
「チーム新井建設」は風通しの良いチームワークで、お客さんのためにみんなで頑張っているのです。
今年もあと2ヶ月。
目いっぱい忙しい現場運営となってます。
だからチームワークが大事。職人さん同士の連携と気配りが私たちの家づくりを支えているんです。
2012年11月05日
先日、茨城県桜川市への山林見学ツアに参加してきました。
主催は私も所属する むさし野木の家ネットワークという多摩地域の工務店と設計事務所が中心の団体。
私は今回はじめての参加でしたので、娘と奥さんと一緒にユーザー目線で見てきました。
行きのバスでは、木材についてホントに簡単なお勉強。
現地についたらまず、製材工場を案内してもらいました。
木の家を造る私たちでも、原木の丸太を見ることはほとんどありません。
良い丸太とは?を製材会社の社長さんがレクチャーしてくれます。
子供達が年輪を数えてました。
皮を向いた丸太が大きなノコギリで四角に製材されます。
作業は簡単そうに見えてましたが、作業員の方が木の目を見ながら向きを変えたりしてました。
少し大きめに製材した柱を約1週間掛けて人工乾燥させるそうです。
JASの認定を受けたこの工場では、認定員の方が柱の節の大きさや亀裂の長さや巾を1本1本検査してました。
検査に合格した柱に注文した工務店さん名前を墨でプリントして出荷のようです。
このプリント作業を参加者のお子さんが体験させてもらいました。
工場の見学を終えたら、今度はバスで山林へ。
山林の一角にテントが設けてあり、そこで美味しい昼食をいただきました。
お昼ごはんを食べたら、桧の端材から箸づくり体験。
子供達は桧の端材で木琴や鍋敷きを作ることもできました。
最後に記念植樹をして体験終了。
普段、山の木に関心を持つことはないと思いますが、実際に山林を見学し、
そこで生活している方のお話しを聞くと、いままで単なる材料としての柱が、愛しいモノに変わります。
ましてや、自分の家の柱が製材される工程を見たら感動でしょうね。
いずれ近いうちに建築主さんと一緒に山林見学をしたいと思いました。
主催は私も所属する むさし野木の家ネットワークという多摩地域の工務店と設計事務所が中心の団体。
私は今回はじめての参加でしたので、娘と奥さんと一緒にユーザー目線で見てきました。
行きのバスでは、木材についてホントに簡単なお勉強。
現地についたらまず、製材工場を案内してもらいました。
木の家を造る私たちでも、原木の丸太を見ることはほとんどありません。
良い丸太とは?を製材会社の社長さんがレクチャーしてくれます。
子供達が年輪を数えてました。
皮を向いた丸太が大きなノコギリで四角に製材されます。
作業は簡単そうに見えてましたが、作業員の方が木の目を見ながら向きを変えたりしてました。
少し大きめに製材した柱を約1週間掛けて人工乾燥させるそうです。
JASの認定を受けたこの工場では、認定員の方が柱の節の大きさや亀裂の長さや巾を1本1本検査してました。
検査に合格した柱に注文した工務店さん名前を墨でプリントして出荷のようです。
このプリント作業を参加者のお子さんが体験させてもらいました。
工場の見学を終えたら、今度はバスで山林へ。
山林の一角にテントが設けてあり、そこで美味しい昼食をいただきました。
お昼ごはんを食べたら、桧の端材から箸づくり体験。
子供達は桧の端材で木琴や鍋敷きを作ることもできました。
最後に記念植樹をして体験終了。
普段、山の木に関心を持つことはないと思いますが、実際に山林を見学し、
そこで生活している方のお話しを聞くと、いままで単なる材料としての柱が、愛しいモノに変わります。
ましてや、自分の家の柱が製材される工程を見たら感動でしょうね。
いずれ近いうちに建築主さんと一緒に山林見学をしたいと思いました。
- 教会の塗装工事 (07.16)
- ピンクの石膏ボード (07.15)
- 小平チャペル 献堂式 (07.14)
- もともと こうであったように (07.07)
- SR打ち合わせ (07.04)