2013年02月05日
家づくりの相談を受けているとよくある質問です。
家を建てる場合「自己資金」はどの位必要ですか?
建売住宅やマンションを購入する場合、自己資金0円でも可能という広告を目にすることもありますから、
自己資金は少しでも大丈夫なのかな・・・と感じますよね。
それでは、自己資金の用途を考えてみます。
・物件価格(建物と土地)の1割分
昨年秋までフラット35でも物件価格の10割までローンが組めましたが、現在は9割までなので
・手付金として工事価格の1割
当社でも契約時に工事代金の1割をいただいています
・住宅ローンの事務手数料や保証料、火災保険料や団体信用生命保険料、登記費用、不動産取得税などの諸費用
住宅ローンの種類によって保証料や手数料が変わりますが、少なくとも100万円位は予算組みしましょう
以外に自己資金って必要です。
土地・建物の10〜20%の費用を準備しておくと良いことがわかります。
家にかかるお金は坪単価 X 坪数 だけでは計算できないので
事前にしっかりと資金計画と予算配分をしてから、土地探しや業者探しをすると時間と労力のロスがなくなります。
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