2013年01月10日
これはウチの愛犬が玄関ドアの木枠をかじった痕です。
生後2ヶ月で我が家にきて、玄関にゲージを置いて暮らし始めて
寂しさもストレスもあったのでしょうね。
何が良くて何が悪いかなんて、ワンコには分からないし、関係ないんです。
人間にとって都合が良いか悪いかなんですが
最初に発見した時には、正直にいうと残念でガッカリしました。
玄関の目に付く所の木枠が〜
更に、付近の珪藻土塗り壁もガリガリじゃん!!
「メイ!なんて事してくれたのんだ」と、つい声を荒げてしまいました。
それから数ヶ月、
愛犬メイは相変わらず元気で、夜は玄関のゲージに寝ており、
珪藻土のガリガリ痕は少し増えましたが、誰ももう全然気にしてません。
来客の時には
「いや〜、ウチのオテンバ犬が元気でして、ハハハ」って感じです。
木枠を無垢の木にしていてよかったです。
かじられても、中まで無垢なので、そんなに変じゃない。
無垢の床板はキズがつきやすい。
でも、そのキズも味になる。本物は経年変化で思い出を積み上げる。
張りぼては、キズでボロが出て、残念な思いが続くのではないでしょうか?
我が家も、お客さんのお宅も
無垢フローリングには思い出キズがいっぱいです。
ちっちゃいお子さんが居ると仕方ないことです。
それだけ、のびのびと暮らせているんだと思うと笑顔になれます。
自然素材の家は、住むとおおらかになる気がしますね。
我が家に来た頃のメイちゃん(2012年7月)
- 教会の塗装工事 (07.16)
- ピンクの石膏ボード (07.15)
- 小平チャペル 献堂式 (07.14)
- もともと こうであったように (07.07)
- SR打ち合わせ (07.04)