2013年01月18日
私が子供のころ、新井家では見て良いテレビ番組に「大草原の小さな家」があった。
子供にはあまり面白い内容ではなかったけれど、毎週見ていた気がする。
お父さんが友人と協力して家をつくり、修理するシーンもあったと思う。
そういう姿が父にも似ていて、親しみをもって見ていたのかもしれない。
アメリカ人はDIYが好きのようだ。
小さい頃可愛がってくれたアメリカ人宣教師の先生は、いっつも大工仕事をやっていたし、
キリスト教会の修理や建築相談に行くと、アメリカの宣教師が建てた建物や修理した部分によく出会う。
ホームドラマでも自分で外壁にペンキ塗っているシーンなどはよく見るし。
文化の違いなのか、日本ではそこまでのDIYはあまり見かけない。
でも、ちょっとしたDIYは私は楽しいと思うし、一緒に同じ目的で作業をすると親子や家族の交流になると思っている。
できれば、お父さんの「カッコいい所」を家族に見せつけるチャンスにしたい。
私はせっかく、自分の家を建てるのなら、ぜひDIYにチャレンジをして欲しい、とオススメしている。
というか、お願いをしている。
個人的にはチャレンジして楽しいと思うのは塗り壁。
普通は塗り壁なんて初体験ですから、どうしたら良いのか分からない方向けに塗り壁を知って、親しむイベントも時々開催している。
今年も温かくなったらまた開催したい。
写真のお客さんは、子供部屋や寝室、トイレのある2階を全部ご自身で塗りました。
最初は大変そうでしたが、終わりの頃は左官職人も感心するくらい手際よくなってました。
もちろん全部は大変過ぎるし、見栄え、出来栄えもあるので、プロに任せる所はあった方がいいと思う。
難しいこと、分からないことは職人が入るときに聞いたり、手伝ってもらえるので。
ぜひ職人たちとの交流もを楽しんでもらいたい。
- 教会の塗装工事 (07.16)
- ピンクの石膏ボード (07.15)
- 小平チャペル 献堂式 (07.14)
- もともと こうであったように (07.07)
- SR打ち合わせ (07.04)