2013年01月21日
「記念に何かを残したい」って思うことは良くありますよね。
記念植樹や記念になる買い物をするとか。
自分の家づくりでは、どんなことが出来るでしょうか?
珪藻土や漆喰の塗り壁を採用するなら、手形を壁に残すというのはどうでしょう?
写真は私の自宅の廊下の壁です。新築記念「思い出の壁」と先ほど勝手に名づけました(笑)
自分で壁を塗ろうとするならば、珪藻土がオススメです。
珪藻土は粒子がザラッとしているので、プロでも平滑に仕上げることはしません。
模様をつけたり、ラフな仕上がりにするのに向いている素材なのです。
ラフで良いなら素人でも塗れる!ということで、ご家族での塗り壁参加がよく行なわれるのです。
お客さんのお手伝いをしていて分かったことがあります。
「塗り壁は総じて女性の方が上手」です。お父さん方には叱られそうですね、ゴメンナサイ。
「思い切って塗った方が上手くいきますよ〜」とアドバイスしても、細部にこだわるお父さんが多いですね。
一方、お母さんはケーキに生クリームでもするかのように、ササ〜っと塗り広げます。
当社で標準的に使っている「はいから小町」という珪藻土は2mmの厚みが基本。
やってみるとわかるのですが、2mmって結構難しいですよ。
1〜1.5mmくらいで満足してしまうのです。
塗りあがった壁にエイッと手形をつける瞬間もワクワクしますね
楽しい想い出がよみがえる「自分達らしい記念の何か」考えてみてくださいね
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