2013年01月22日
経済産業省は、再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」における太陽光発電の買い取り価格を、2013年度から引き下げるようです。
私たちが取り扱っている10kw以下の住宅用の太陽光発電では、現在42円/kwですが、
来年度は10%くらい下がるらしい。
設置から10年間は設置時の単価(現在は42円)で買取してもらえます。
再生可能エネルギーの利用促進を進めるなら、もう少し補助金も買取価格も拡充して欲しいですね。
電力会社は自前の設備で作った電気を売るから儲かるのだから、
自然エネルギーからつくった電気を普及させても電力会社には旨味が少ないのでしょう。
しかし、買い取り価格の料金を電力会社が払っている訳でもなく、
全世帯から少しずつ集めて、買い取り価格に当てているのですから、
損をしているわけでもないのです。
立地条件による違いはありますが
太陽の恵みは一律平等に降り注いでいまし、利用によって減ることがないのですから、
ぜひ利用した方が良いと思います。太陽光発電でも、太陽熱給湯や暖房でも。
新築ならば設計段階で屋根の向きや角度、荷重に対する強度を考慮して施工できますね。
既存のお家にリフォームで発電パネルを載せる場合は、
荷重による強度や雨漏りに対しての検討を行なうべきですね。
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