2013年01月28日
一般的な住宅の部屋では、部屋の広さに対して1/7の大きさの窓が必要と法律で決まっています。
つまり、7帖の部屋なら窓の面積の合計が1帖以上必要ということです。
写真のように「天窓」(トップライトとも呼びます)が明るいというのは、感覚的にわかると思います。
実際に天窓は明るいです。法律でも壁に付いている窓の3倍光を採り入れるとされています。
天窓には開閉ができるものと出来ないものがありますが、どちらでも明るさは3倍です。
本当に3倍明るいかどうかは、測ってみたことがないので分かりませんが・・・
天窓をつける場合、北側の屋根が標準的です。
明るい部屋が欲しいからといって、南側の屋根につけることはNG。
東や西の屋根につける場合も十分に注意が必要です。
太陽光は強力な熱を持っていますから、明るいということは温かい→熱いとなります。
北側屋根につけるなら、断熱加工されたペアガラスを採用。
それ以外の方角なら遮熱加工されているペアガラスが必須です。天窓用のブラインドもあります。
また、天窓にはワイヤの入ったガラス(網入りガラス)を使うように指導する行政庁もあります。
朝起きたら少し雪が積もってましたね。
雪の間から青空が見えてまして、ちょっといい感じ〜
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